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銀行・証券・生損保などの金融システムは、生活やビジネスに密接に関連しており、決して止まることが許されない、非常に重要な社会インフラです。

日立ハイシステム21は、安定性・信頼性を前提とした高度な技術を基に、銀行・証券・生損保業のお客さまに対して、メインフレームからクライアント/サーバ、ネットワーク、ストレージ、クラウド基盤に至るまでのシステム開発や構築をワンストップで提供しています。

主な提供サービス・実績

銀行業向けシステム開発・構築支援サービス

銀行業界では、大手都市銀行や信託銀行でのシステム統合や金融サービスの多様化に加え、金融と他業種のITを融合したFinTechを利用して、代金支払い、モバイル決済など新たな業務へとシフトが進んでいます。
また同時に、メガバンク統合後のシステムの刷新や一本化を進めています。銀行業向けシステムは、業務範囲が広く多種にわたり大規模になるため、ベンダ各社が分担してシステム開発することになります。銀行向け営業店窓口システム、外国為替業務システムの開発とシステム統合での性能要件・運用要件などの非機能部分の開発、システム基盤の設計や構築を得意分野として銀行業務を支援します。

証券業向けシステム開発・構築支援サービス

証券業界では、証券取引の超高速化への対応や取引リスク管理の高度化、多様な金融取引商品の提供に加え、個人投資家をターゲットとしたインターネット経由での取引が多様化しています。
証券業向けシステムでは、証券取引所清算システムの開発、証券会社のインターネットトレードシステムやファンドラップ(NISA*1を含む)システムの開発、投資信託窓口販売向けパッケージ開発など、フロント・オフィスやバック・オフィスの証券業務を支援します。
また、多様な金融取引商品に対応するシステム基盤としてプライベートクラウド基盤の構築や利用支援、証券取引の高速化に対応するシステム間のデータ連携システムの開発・構築などを支援します。

*1
NISAは日本証券業協会の登録商標です。

生損保業向けシステム開発・構築支援サービス

生損保業では、顧客サービスの向上を図るためタブレットの利用やビッグデータの活用、システム基盤としてWeb基盤、クラウド基盤の活用が加速しています。
生保業向けシステムでは、資産運用システム、保険契約引受審査システムを開発し、損保業向けシステムでは、自動車契約・ロス管理システム開発、システム統合監視・運用支援システムの構築、システム統合に伴うシステム開発・クラウド基盤の設計・製造・構築を中心に生損保業務を支援します。

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