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IaC(Infrastracture as Code)はAWSなどのクラウド環境の構築を従来の手動プロセスではなく、インフラの構成や設定に関する情報を定義ファイルやコードとして記述し、ツール・OSSによって自動的に適用する手法です。定義ファイルやコードはバージョン管理することで、環境を一式再現することが容易になり、ソフトウェア、アプリケーションのバージョンに応じたセットを提供するなど柔軟な対応も可能となります。

  1. 一度コードを作成すれば、ツール・OSSにより何度でも同じ品質・構成の環境が構築できる”べき等性”が担保され、かつ自動化による”高セキュリティ”,”短期間”,”省コスト”といったメリットも得ることができます。

IaC導入によるメリット

環境構築における課題とその対応

  • 課題例
  • IaCでは・・・
  • 【課題】稼働しているサーバの設定が分からない
    ・・・長年稼働しているサーバがどういう設定になっているか分からない。ドキュメントもあいまいで信用できない。
  • 環境構築の実行履歴や実行コードを確認することで、どういった設定となっているか、サーバへアクセスせずに確認可能。
  • 【課題】同一構成のサーバをたくさん作成したい
    ・・・Webサーバの並列化や複数環境で同一構成のサーバを構築したいが、時間や体力がない。
  • 汎用的なサーバ構成はテンプレート化し管理するため、必要なサーバ、環境分繰り返し実行することで対応可能。また同じコードの繰り返し実行になるため、品質も安定。
  • 【課題】作業ミスを減らし、構築期間を短縮したい
    ・・・構築時の作業ミス、属人化による作業停滞などで構築期間が長引いてしまっている。
  • コードをつなぎ合わせるのみで、誰でも環境構築が可能
    自動実行のため作業ミスを抑制し、時刻契機で夜間帯に実行することで作業時間の短縮も実現。

IaCを活用したクラウド環境自動構築

  • 作業ミス削減、作業品質の安定
  • 構築期間の短縮(ゲストへの環境提供迅速化)
  • 作業効率UP(時刻契機による自動構築を導入)
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本ソリューションの仕様は、改良のため、予告なく変更する場合があります。
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本ソリューションを輸出される場合、外国為替および外国貿易法並びに米国の輸出管理関連規則などの規制をご確認の上、必要な手続きをお取りください。
なお、ご不明な場合は、当社担当営業にお問い合わせください。
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