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株式会社日立ハイシステム21

ビジネスソリューション事業統括本部 第一システム事業部 マネージャ 産業・ERPソリューション 浅見領子 女性管理職として、女性エンジニアが「働きやすい」と思える環境をつくりたい。

担当されている業務を教えてください

浅見領子

私が所属する第一システム事業部では、企業向け統合業務管理ソフトウェア(ERPパッケージ)の開発・適用を行っています。現在関わっているのは、日立連結納税ソリューションの開発および保守作業で、クライアント先に常駐してシステム仕様書の作成や海外への開発作業の展開(オフショア開発)、問合せ対応やバージョンアップの支援を行っています。

日立ハイシステム21に入社した決め手を教えてください

浅見領子

面接や入社前の会社訪問のときに、社員の方が気さくに話しかけてきてくれたのが大きなポイントでした。まだ入社前なのに「これからよろしくね!」と声をかけてもらったり、アットホームな雰囲気が自分に合っていると思いました。また、手がけている事業の幅の広さから、会社としての将来性を感じたのも決め手のひとつです。

ソフトウェア業界に飛びこむことに不安はありませんでしたか?

浅見領子

当時はいまよりも男性の多い業界でしたが、とくに不安はありませんでした。業界に入ってわかりましたが、性別に関わらず、業務にともなう責任は変わりません。納期前ともなると、終電で帰ることもありますし、自分たちしか対処できないシステム障害が発生することも。責任が大きい分、達成感やお客様の感謝を強く感じる仕事です。

日立ハイシステム21で実現したい夢はありますか?

浅見領子

女性管理職として、女性が働きやすい職場づくりに少しでも貢献できればと思っています。日立ハイシステム21には、育児休業制度や育児休業明けの職場復帰をフォローしてくれる体制があります。もちろん、女性でも男性と変わらず自分の仕事をきちんと評価してくれます。このような社風を維持し、今後も多くの女性社員が制度を利用しやすいような雰囲気をつくっていきたいです。

就職活動中の学生の皆さんにむけて、メッセージをお願いします

講義や卒業論文など多忙な毎日かと思いますが、時間に融通のきく今のうちに色々な体験をしておきましょう。また、ソフトウェア開発の現場が徐々に海外に移行するなど、業界は日進月歩で変化しています。業界の潮流をつねに意識し、将来のビジョンをしっかり持って、就職活動に励んでくださいね。

浅見領子