日立ハイシステム21は、社員一人ひとりが「企業理念」「経営ビジョン」を共有し、その具現化に向け「行動指針」を定め、全社一丸となって邁進してまいります。
コーポーレートメッセージ
企業理念
情報技術で価値あるソリューションを提供し、お客さまの発展と豊かな社会の実現に貢献します。
経営ビジョン
環境変化を迅速にとらえ、高い技術力と深い見識をもって、お客さまとともにイノベーションを創出します。
お客さまや社会からの信頼を積み重ね、ともに成長し続けられる企業をめざします。
行動指針
- 「誠」の心を持ってお客さまと真摯に向き合い、真のパートナーとして行動します。
- 自己研鑽に努め、常にお客さまの期待を超える価値を創出します。
- 広い視野と高い視座を持ち、変革に挑戦し続けます。
- 多様性を尊重し、明るく活力のある職場をつくります。
- 基本と正道に従い、社会規範を遵守します。
企業行動基準
株式会社日立ハイシステム21は、当社が果たすべき使命と役割を十分に認識し、将来にわたり発展を続けて行くことを目標として、ここに企業行動基準を定める。
基本理念
当社は、日立創業の精神である「和」、「誠」、「開拓者精神」を更に高揚させ、日立人としての誇りを堅持し、優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献することを基本理念とする。
あわせて、当社は、企業が社会の一員であることを深く認識し、公正かつ透明な企業行動に徹するとともに、環境との調和、積極的な社会貢献活動を通じ、良識ある市民として真に豊かな社会の実現に尽力する。
行動基準
- 常に和の精神を基として、協力一致、社内および日立グループ内の結束に努めると同時に、広く社外との相互理解、協調に努める。
- 社会の新たなニーズを的確に把握し、これに即応できるようより高度で信頼性の高い技術および製品を開発し、顧客に対し誠のこもったサービスを提供するよう努力する。
- 企業家精神を発揮し、独自の調査および研究開発を通じて、世界における技術面でのリーダーたるべき地歩を固めるよう努力する。
- 広く内外に知識を求め、見識を高めるとともに、常に、法と正しい企業倫理に基づき行動する。
- 常に公正で秩序ある競争理念をその行動の基本とする。
- 他社の有する経営および技術情報の価値を十分に尊重するとともに、当社の有する経営および技術情報の価値を十分に認識し、その厳正な管理体制の確立と徹底に努める。
- 国際的な平和および安全を維持することが、わが国産業界のみならず、国全体の信頼の確保に不可欠であることを認識し、貿易関連法規の遵守に努める。
- この行動基準に基づき自ら率先実行し、併せてその所属する社員に対し、適切なる管理指導を行い、業務を円滑に遂行せしめるとともに、職場規律の適正な維持管理と活力ある職場作りに努め、所属社員の士気高揚を図る。
行動計画
1.次世代育成
次世代育成支援対策推進法とは?
次世代を担う子どもたちが健やかに生まれ育つ環境をつくるために、基本理念および国・地方公共団体・事業主・国民それぞれが担う責務等を定めたものです。
当社行動計画概要(2020年4月1日〜2025年3月31日迄)
目標1 所定外労働の削減の為の措置
- 2019年4月〜
- 個人毎の残業時間数を、日次単位で管理職と情報共有
- 2019年7月〜
- 45時間超過3回超過者を対象に残業計画書の提出
- 残業対策書提出時のルールとして、必ず本人と対策概要と数値目標を
- 共有することを追加し、全社展開
目標2 育児・介護関連制度拡充の為の措置を実施する
- 2018年4月〜
- 育児・介護等の理由限定から業務上有効と判断できる方へと対象者を拡大
- 承認も総務部から上長承認へと拡充
- 2018年7月〜
- 制度に関するガイドラインを作成し、全社展開
目標3 がんになっても安心して働ける職場づくり
- 2020年2月〜
- 休職者に対する療養見舞金制度導入検討
- 2020年4月〜
- 制度に関する規則を作成し、全社展開
2.女性活躍推進
女性活躍推進法とは?
働く場面で活躍したいという希望を持つすべての女性が、その個性と能力を十分に発揮できる社会を実現するために、国・地方公共団体・一般事業主それぞれの責務等を定めたものです。
当社行動計画概要(2022年4月1日〜2025年3月31日迄)
目標1 女性社員の継続的な採用(30%以上)
- 2022年4月〜
- 新卒採用・経験者採用共に、採用選考に関わる女性社員数を増やし、女性応募者へのフォローアップを強化する。
- 2022年4月〜
- 採用選考にかかわる女性社員数を増やし、女性応募者へのフォローアップを強化する
- 2024年4月〜
- パンフレット・WEBサイト等広報媒体を刷新する。 (女性の働き方に関するコンテンツの追加等)
目標2 有給休暇取得率の向上(70%以上)
- 2022年4月〜
- 有給休暇日事前登録の推進(計画的な取得の促進)
- 2022年10月〜
- 社内職場討議で洗い出した有給休暇取得に関する課題やボトムアップの意見を踏まえた施策の検討・推進
- 2023年4月〜
- その他、有給休暇を促す仕組み・制度の検討・推進(例:職場年休)
目標3 「多様な働き方」の定着
- 2022年4月〜
- "リモートワーク拠点"として認める範囲の拡大(ロケーションフリーの推進)
- 2022年4月〜
- 時間単位年休の導入(タイムフリーの推進)
- 2022年4月〜
- 「多様な働き方」を支援するインフラの更なる強化(IT機器、ネットワーク環境等)
その他
上記項目に留まらず、「かながわ女性の活躍推進応援団」のサポーター活動等、女性の活躍支援につながる施策の検討・実施に積極的に取り組んでいく。
3.D&Iかながわメンバーズ
当社は、「働きやすい・働きがいのある職場づくり」をより一層推進するため、「D&Iかながわメンバーズ」に登録しています。社員一人ひとりがいきいきと働き続けられる職場づくりを実践していきます。
健康経営への取り組み
1.健康経営宣言
当社は、「安全と健康を守ることは全てに優先する」という日立グループ基本理念のもと、従業員がいきいきと働くために「安全・健康・快適で働きやすい職場作り」を実行します。
全従業員がいきいきとした働き・暮らしを送りながらわくわくする技術やビジネスにチャレンジして未来をつくりだし、社会ひいては自分たちの生活をゆたかにしていくことのできる会社づくりに努めることを宣言します。
2.推進体制