クラウド・コンピューティングの進展は、企業における業務システムの開発方式や運用方法に大きな変化をもたらしています。 日立ハイシステム21は、ERP*パッケージの開発・導入から、システムの運用・保守に至るまでの豊富な実績の中で蓄積してきた業務ノウハウと開発技術を駆使し、産業・流通業・通信業のお客さまの新たなITサービスの創出に貢献しています。
これまで、サービス業/消費者金融事業者向けの店頭受付端末システムや、販売・流通業のエンドユーザ向けWebシステム開発において、オフショアを活用した高品質、高信頼のシステム開発を行い、お客さまのITを活用したビジネスを支援してきました。 今後期待が高まっているIoT、ビッグデータを活用したシステム開発においても、これまでの各種端末システムの開発技術と利用者視点でのシステム設計・開発技術でお客さまのITサービスを支援します。
企業向け統合業務管理ソフトウェア(SAP、FutureStageなどのERPパッケージ)の開発・適用に15年以上にわたり携わっています。
グローバルに展開される製造業、流通業、通信キャリア、電力業に対しては、企業の基幹業務(会計、販売・購買管理、在庫管理)を支援するERPパッケージの導入・アドオン開発からクラウド基盤でのAP開発サービスを提供します。
また、IoT、ビッグデータを活用したクラウドサービスに対しては、日立製作所が2015年10月から提供開始した「SAP S/4HANA導入支援ソリューション」に参画するなど、SAP HANA技術を中心に、ERPシステム導入に関する計画策定から運用、保守まで、ワンストップのサービスを提供します。
通信(キャリア)会社で導入されているユーザー登録を行うシステムや、手数料計算、経営データ分析、不正利用防止システム、Web上の料金案内、オンラインショップなどのシステム運用を長年にわたり支援しています。