社内にて管理部門の生産性向上が課題として取り上げられたことにより、業務効率化による生産性向上を検討することとなりました。
また、業務効率化の具体策を検討する中で、以下のような課題もありました。
- 単純な事務作業だが繰り返し実施する必要があり、担当者の作業工数および精神的負荷が高い
- 定型業務で手順が決まっているが、かかりっきりで実施する必要があり、作業工数がかかる
- 管理部門の生産性向上
- RPA導入により単純作業を自動化、人的ミスも減り生産性向上
- 単純作業の負荷が高い
- RPAで自動化することにより担当者の負荷を軽減
- 定型業務の作業効率が悪い
- RPAで自動化することにより作業時間を短縮
対策と効果
管理部門のさまざまな単純作業に対し、RPAによる自動化を実施したことで人的ミスも軽減され生産性が向上しました。
それにより、担当者の負荷も軽減され、本来の業務に従事することができました。
また、定型業務については夜間や休日にスケジューリングすることで営業時間前に定型業務を完了させ、従来よりも日程を短縮することができました。
サービスの流れ
導入支援・構築・運用保守の3段階構成で、お客さまをサポートします。
導入
- 業務のヒアリング、実作業の記録(トレース、録画等)
- マニュアル化可能な業務を適用対象とする
- 業務のプロセスを自動化に適したプロセスに最適化
- RPAサービスの選定
構築
- 実行環境(PCまたはサーバ)の構築
- ロボットの開発
運用保守
- 業務画面やブラウザ等の変更にあわせてメンテナンス
- 新たなシステムニーズや業務にあわせ、追加の自動化開発を行います
システム構成
RPAサービスにAUTOMATION ANYWHEREを採用した際の構成例です。
開発機能でロボットを開発、開発したロボットを管理機能で一元管理し、実行機能で開発したロボットを実行します。

適用事例
部門 |
適用 業務数 |
適用業務概要 |
連携システム |
- 管理台帳を元に社内ワークフローへの申請を自動化
- 全社員(個人宛)へのメール送付
| IE(社外HP)
Excel
Outlook
社内ワークフロー
人事管理システム
受発注システム |
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- 見積有効期限の延長申請メールを元に延長処理を実施
- 入場者一覧作成
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- 社内ワークフローの申請を管理台帳へ転記
- 社内システムの処理結果を台帳へ転記
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RPAを適用する際のポイント
- 必要に応じて先に業務のプロセスを改善してからRPAを適用
- マニュアル化可能な業務を対象とする
- 全てをRPAで自動化しようとしない
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なお、ご不明な場合は、当社担当営業にお問い合わせください。
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