ページの本文へ

Hitachi

株式会社日立ハイシステム21

海外展開する日本企業が増えている中、現地でのシステム運用においては海外特有の様々な課題があります。そのような課題を抱えた日本企業に対して、お客様のシステム運用状況を考慮したアセスメントを行い、効果的な改善を提案し、運用プロセスの定着、安定したシステム運用を実現しました。

海外でのシステム運用における課題

国内と比較して頻繁に担当者が入れ替わり運用プロセスが定着しないため、「安定したシステム運用が継続出来ない」、「国内からのマネジメントが難しく改善が困難」などの海外特有の課題があります。

海外でのシステム運用における課題

課題への対応

これまでのシステム運用業務で培った経験を活かし、お客様のシステム運用状況を考慮した下記5つの観点でアセスメントを行い、効果的な改善を提案しました。

現地メンバのマインド、
特性の確認

現地メンバが自分のミッションや、その重要性を理解しているか、国民性等の特性の確認

ITサービスマネジメント
状況可視化

ITサービスマネジメントにおけるプロセスやルール内容と、遵守状況を当社アセスメントツールを使用し、確認

体制・役割分担の
可視化

体制、ステークホルダーの確認および役割、責任の確認

改善活動状況の
可視化

改善活動の状況、進め方、継続的に実施されているか等を確認

現地メンバの
体制維持状況の確認

現地メンバの経験年数、スキル状況、離職率等を確認

改善による効果

改善策の実施により、下記の効果を実現しました。

国内マネジメント層への効果

  • 海外拠点において、国内水準のシステム運用を実現
  • 海外展開の成功事例蓄積による自信
  • 価値のあるリソース投資を実現

国内システム担当者への効果

  • 現地運用の見える化
  • 現地でのインシデント蓄積により、現地側だけで課題解決(現地からの問合せ減少)
  • 現地だけで育成出来る環境作りを実現(現地育成工数の削減)

海外運用チームへの効果

  • サービスレベルの安定
  • プロ意識の向上
  • 新規メンバを受け入れやすい環境を構築

導入実績

地域実施時期現地運用体制概要
タイ2014〜
2017
システム担当:2人
運用リーダ :2人
運用担当  :4人
<運用中の体制を強化しサービス提供>
システム稼動後、2年経過していたが、問合せや障害の記録を取っていなく、同じ障害が繰り返し発生していた。
サービス導入後、運用チームへの運用プロセス定着、インシデント管理の実現に成功し、1年間で問合せ30%減、障害50%減となった。
インド2015〜
2017
システム担当:3人
運用リーダ :5人
運用担当  :10人
<運用中の体制を強化しサービス提供>
運用体制発足後、3年経過していたが、メンバの入れ替わりが多く、障害発生時も適切な対応が出来ていなかった。
サービス導入後、6ヶ月で、運用プロセスが定着し、その後も、定期的にサービス提供依頼を受けている。
中国2015システム担当:2人
運用リーダ :3人
運用担当  :6人
<工場の新規立ち上げ時にサービス提供>
工場新規立ち上げ前の6ヶ月で運用プロセスを定着させ、立ち上げ以降、安定したシステム運用を継続中。

標準導入スケジュール

標準導入スケジュール表